Biomechatronics Laboratory

第27回ライフサポート学会
フロンティア講演会
URL
http://www.jslst.org/

Sesssion & Venue
2018年3月9~10日,杏林大学 井の頭キャンパス

Participant
渋谷雅樹,鈴木新,勝見信壱,岩崎雄己,飯田拓大

Session number
E2-3:義手ハンド及び義手手関節機能評価装置開発のための基礎研究
G3-1:全腕義手の電動肩継手の開発
G3-2:簡易上肢機能検査(STEF)の三次元動作解析装置のマーカ捕捉率
G13-1:動的触知覚を有する視覚障害者用横断歩道誘導器による横断歩道探索
G13-2:先天性前腕形成不全乳児用人工ボディパーツの振動伝達特性

Impression
自分たちの研究分野だけでなく様々な分野の発表を聞くことができました.また,特別講演としての医用工学,人工心臓などの分野で活躍されている増澤徹先生のお話を傾聴し,研究者としての心構えを教えていただきました.最後に,本研究室の先輩であり,社会で活躍されている飯島裕平さんなど御三方から社会に出て変わったこと・変わらないことについてご講演を頂き,社会人になる際の参考にさせて頂こうと思いました.
(左図:杏林大学 井の頭キャンパス,右図:会場の看板)
(公社)自動車技術会 関東支部
2017年度 学術研究講演会(ICATYE)
URL
http://www.jsae.net/kanto_more/icatye//

Sesssion & Venue
2018年3月6日,慶應義塾大学 日吉キャンパス 第4校舎独立館

Partticipant
菅原大智

Session number
B2-1:初心運転者の頭部挙動抑制寄与因子の調査

Impression
私が発表した部門では,高齢者の運転リハビリシステムの研究,自動運転時のドライバの覚醒状態を維持する研究等を発表されていました.このような部門の中で,研究発表をいたしました.発表後,先生方からたくさんの質問および助言をいただきました.具体的には,実験する際の条件設定の質問や,他の条件で行うと深い考察ができる等の助言です.質問および助言から反省をして,今後に役立てたいと考えております.技術展示もあり,エンジン内部構造,ヘッドライト,自動運転に関する内容が豊富でした.
第18回 計測自動制御学会
システムインテグレーション部門講演会
URL
http://www.si-sice.org/si2017/

Sesssion & Venue
2017年12月20~22日,仙台国際センター

Participant
林公洋

Session number
3A3-02:RT法を用いた幼児用筋電義手コントローラ

Impression
SI2017にはシステム同定を中心に幅広い分野の方が参加されていました.また,今年からポスター講演となり,短時間で数多くの講演を聞くことができました.参加者は1500人を超え過去最高となり各セッションにて活発な議論がかわされていました.懇親会では,牛タンやはらこ飯などが用意されており仙台の名物料理を堪能することができました.
(左図:懇親会にて牛タン,右図:会場の看板)
日本生体医工学会 関東支部
若手研究者発表会2017
URL
http://www.cfme.chiba-u.jp/~nakamura/yjsbme2017/

Session & venue
2017年11月18日,千葉大学西千葉キャンパス(千葉県千葉市)

Participant
大和田竜海,飯田拓大,須田真之助,加藤和久,神田智基

Session number
A-4-01:力帰還のためのバイラテラル制御を用いた電動義手モデル
C-3-02:先天性前腕形成不全乳児用人工ボディパーツの振動伝達特性
C-4-04:視覚障害者用誘導器への実装を目的とした色判別処理による歩行者信号灯検出
D-1-02:能動義手用コントロールケーブル操作記録システムの開発
     ―第二報:ケーブル操作情報比較実験-
D-2-01:義手ソケット装着の体表面温度上昇に対する対流と気化熱冷却を用いた抑制効果

Impression
当日は生憎の雨でしたが,56編の講演発表に学部4年生・大学院生が集まり,分野別に分かれるのではなく,混在した形で講演が進められたことで興味深い研究を知ることができました.また,座長の先生方,ならびに他学他分野の参加者から自分の発表について質問やコメント,考える機会や実験の参考となるご提案をいただき,大変勉強になりました.また,企業のブースや生体医工学の研究者として生きていくことを題材にした基調講演もあり,とても充実した時間を過ごせました.
(左図:学会の看板,右図:千葉大学西千葉キャンパス)
第38回 バイオメカニズム学術講演会
SOBIM2017 in OITA
URL
http://www.web-entry.net/sobim2017/index.html

Session & venue
2017年11月4~5日,別府国際コンベンションセンター

Participant
森田智久

Session number
1A-4-3:可動指節関節の有無の筋電義手ハンド把持動作の積算移動距離への影響比較

Impression
SOBIM2017では,身体運動計測を中心に,医療・福祉機器等の研究開発,リハビリテーションやスポーツの運動パフォーマンス評価に関する講演がありました.解析と実験,工学系と医学系が融合した発表を聴講することができました.特に,歩行動作の解析や医療福祉ロボットの開発についての発表が多く,自分の研究分野と異なる内容の発表を聞くことができ,勉強になりました.朝から晩までの大会だったので,温泉に入ることはできませんでしたが,大分の海の幸を堪能することができました.
(左図:別府国際コンベンションセンター,中図:学会看板,右図:空港にあった温泉の宣伝幕)
ライフサポート学会 第33回ライフサポート学会大会 日本生活支援工学会
第17回日本生活支援工学会大会 日本機械学会 福祉工学シンポジウム2017 LIFE2017
URL
http://www.jslst.net/taikai/

Session & venue
2017年9月15~17日,お茶の水女子大学(東京都文京区大塚)

Participant
岩崎雄己,加藤和久,神田智基

Session number
OS8-2:視覚障害者用横断歩道誘導器の触覚提示システム -第2報横断歩道の上肢による動的知覚-
1C3-1:能動義手用ケーブル操作記録計を用いたケーブル操作量と義手動作の比較実験
1C3-3:前腕義手ソケット装着による体温上昇の気化熱冷却の特性

Impression
LIFE2017は生命関連分野,リハビリテーション・生活支援分野,生体計測,制御分野等における技術研究開発,利用技術に関する講演会です.様々な分野の発表を聞くことができ,自分の研究とは直接関係はない分野でも,学ぶことが多くあり良い刺激となりました.
さすが女子大で,食堂ではカロリー表記や栄養バランスが考慮された献立が用意されており,ここでも良い刺激を受けられました.
(左図:会場の看板,中図:女子大食堂にて明太バター和えうどん,右図:バンビのバンビスペシャル)
日本機械学会
2017年度年次大会
URL
https://www.jsme.or.jp/conference/nenji2017/

Session & venue
2017年9月3~6日,埼玉大学(埼玉県さいたま市桜区)

Participant
菅原大智

Session number
S1210103:ステアリング操作時の上肢の動作方向の違いによる頭部挙動解析

Impression
当日の発表は緊張せずにできました.また質問に対しても,的確に答えられたので,自分の成長を感じられました.しかし質問数が少ないため,聴講者に対して理解しやすい発表をできなかったと思います.その部分は次回の課題です.発表以外では燃料電池自動車の試乗会や人工知能のプログラム体験等,様々なイベントがありました.
The 11th International Convention on Rehabilitation Engineering and Assistive Technology:i-CREATe 2017
URL
http://www2.convention.co.jp/i-create2017/

Session & venue
2017年8月22~24日,神戸国際会議場(神戸市中央区)

Participant
岩崎雄己,須田真之介,林公洋,森田智久

Session number
gSIC TS-2 : Crosswalk guidance system with image processing and haptic projector for persons with visual impairment
PP1-3, pp.42-45 : Upper Limb Posture Angle Estimation Controller For 3-DOF Powered Transradial Prosthesis
PP1-2, pp.38-41 : Gripping Motion Evaluation of 3-Fingers 7-Joints Myoelectric Controlled Hand

Impression
gSIGという国内外の学生による福祉機器の展示発表がありました.自分の研究と類似した研究や,斬新なノウハウが搭載された支援機器が様々な国で開発されているのを知り,非常に貴重な経験でした.また,東南アジア系の参加者が多かったため,普段CDで聞くような英語ではなく,少し訛りの入った英語を聞くことができました.懇親会では,タイの王女様もご出席されており,他の学会とは一味違った雰囲気を体験することができました.
(左図:gSIG発表の様子,中図:会場の看板,右図:講演会会場)
Myoelectric Controls and Upper Limb Prosthetics Symposium
A Sense of What's to Come : MEC'17
URL
http://www.unb.ca/conferences/mec/

Session & venue
2017年8月15~18日,the Delta Fredericton,Fredericton,New Brunswick,Canada

Participant
渋谷雅樹

Session number
ID85:RTM-PDCP linkage platform multi-modal sensor control of a powered 2-DOF wrist and hand

Impression
TMR+パターン認識の作業療法に関する発表,電動義手のための訓練方法や評価方法に関する研究発表が多く印象的で,メカと制御の部分は既に実用段階であり訓練方法や評価方法が必要とされているのだと実感しました.珈琲や軽食が振る舞われるなど国内の学会とは少し違った雰囲気でした.歩いているとリスに遭遇します.
(左図:概要集と珈琲とメロン(学会会場にて),中図:ロブスターパーティー,右図:街中で見かけたリス)
バイオメカニズム学会
第25回バイオメカニズム・シンポジウム in 旭川
URL
http://sobims2017.com/

Session & venue
2017年8月4~6日,芦別温泉スターライトホテル(北海道芦別市)

Participant
足立健吾

Session number
S17:軽量把持対象物体の重さと持ち上げ高さに応じた摘み上げ時の保持時間による拇指・示指摘み力比較

Impression
バイオメカニズム・シンポジウムは工学、体育学、人類学、生物学、看護学、医学など様々な分野を融合した講演会でした.このシンポジウムは3日間ホテルに籠る合宿形式でした.また,温泉も入ることができ楽しみながら講演参加することができました.様々な分野の発表を聞くことができ,懇親会では先生方に異なる視点からのアドバイスを多く頂くことができ有意義な時間でした.
(左図:海鮮丼,右図:旭川空港)
一般社団法人 日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門
ロボティクス・メカトロニクス講演会2017 in Fukushima
URL
http://robomech.org/2017/

Session & venue
2017年5月10~13日,ビックパレットふくしま(福島県郡山市)

Participant
大槻拓也,渋谷雅樹,アルジャラリ・サーミ

Session number
2A2-D04:蹴球用マルチモータ駆動式ロボット脚の足先速度制御
2A2-G06:RTM-PDCP連携技術を用いた義手システムにおける3自由度電動義手のマルチモーダルセンサ制御
2P1-O11:麻痺上肢の把持力と腕先力の計測と不確かさ評価

Impression
他大学の先生から過去に行った類似研究テーマの話が聞け,最近発表した論文を資料としていただくことができ,非常に有意義な機会になりました.発表件数が多く,ロボットだけでもいろいろな分野のテーマを見聞きすることができ,勉強になりました.企業の展示コーナーもありました.